『 タイの音楽 』 タイおすすめ本 タイ文学・タイ王国関連書籍・タイ旅行ガイドを徹底的にかき集めてみました |
|
||
|
まとわりつくタイの音楽 |
前川健一 |
食文化とともに音楽に対する前川氏の造詣の深さは知る人ぞ知るです。屋台でバミーを食べていても、マーブンクローンをひやかしていても、おんぼろバスでイサーンを走っていてもまとわりついて離れないのがタイ音楽。よし、それなら、徹底的につきあってやろう!というわけで前川流に音楽を調べ上げ、ウンチクをかたむけたのがこの本です。大好きなスナーリーやプムプワンのことはもちろんたっぷり。モーラムの話、スタアの話、タイ近代音楽史なども読ませます。コンサートの写真や歌手の写真もたっぷり用意しました。前川さんの案内で新しいタイ世界で遊びましょう。 |
THAI POPS STATION+J 1 |
Magazine |
タイポップスをカラオケで歌いたい…と思ったことはありませんか?これさえあれば、タイの名曲ヒット曲をほぼカバーできます。創刊号はチャイナドールやバード、二コル、パーミー、シリーフールズ、トンチャイ、カッタリヤー・インリス、マーシャー、LOSO、ナットミリアなど日本でも人気の高いタイ・アーティストの曲をふりがな付タイ語の歌詞&日本語訳でなんと52曲も収録。CDやVCDにあわせて、一緒に歌うことも可能です。また、チャイナ・ドールズ創刊特別インタビューも掲載されています。 |
タイ・演歌の王国 |
大内治 |
本書はタイの「演歌」の話である。そう聞いただけで、拒絶反応が起こりそうだけれど、「タイの演歌」といわれるルークトゥンやモーラム歌謡は本当に「タイ」を感じさせるものの一つである。ぼくらが知り合えるタイ人(ほとんど下層階級である)が聴いている歌だ。タクシー・サムローの運ちゃんが「ながら」で聴いている。赤バスかグリーンのミニバスに乗れば嫌でも大音響で無理矢理聴かされる。屋台で出会うタイ人が感情をこめて唄っている。好きになった売春婦がしんみり聴いている。田舎に行けば、まずルークトゥンばかりだ。 |