だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人
バンコクの高層ビルにあるコールセンターで働く日本人たちを取材したノンフィクションです。日本語が話せれば誰でも働けるこの職場には、非正規労働や借金、LGBTなど、さまざまな事情を抱えて「居場所」を求めてきた人々が集まっていました。彼らの姿を通して、現代日本社会の縮図を描いています。著者は開高健ノンフィクション賞を受賞した水谷竹秀で、2019年に集英社から刊行されました。海外で働く日本人の現実や、日本社会の今を考えたい人に向いています。