『 世界史のなかの東南アジア【上巻】―歴史を変える交差路 』 タイおすすめ本 タイ文学・タイ王国関連書籍・タイ旅行ガイドを徹底的にかき集めてみました
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アンソニー・リード (著), 太田 淳 (翻訳), 長田 紀之 (翻訳), 青山 和佳 (翻訳), 今村 真央 (翻訳), 蓮田 隆志 (翻訳) |
世界史を動かし続けた東南アジアを、先史から現代までの全体史として描く、第一人者による決定版。上巻では、近世=初期近代へと至る展開を各国史や大陸/島嶼の区別をこえた一貫した視点でとらえ、環境、宗教、ジェンダー、商業などから、豊かな多様性を生み出す人びとの姿に迫る。
【主要目次】
日本語版への序
はじめに
第1章 熱帯湿潤地域の人びと
第2章 風下の地のブッダとシヴァ
第3章 貿易とネットワーク
第4章 都市の発展と世界市場向けの生産 1490-1640年
第5章 宗教革命と近世 1350-1630年
第6章 アジアとヨーロッパの邂逅 1509-1688年
第7章 17世紀の危機
第8章 民俗語的アイデンティティ 1660-1820年
第9章 中国語化した世界の拡大
第10章 熱帯プランテーションへの道 1780-1900年
第11章 自律性の退潮と最後の抵抗 1820-1910年
訳 注
【下巻目次】
第12章 国家をつくる 1824-1940年
第13章 農民の非自律化 ?? 人口増加と貧困 1830-1940年
第14章 消費する近代 1850-2000年
第15章 進歩と近代 1900-1940年
第16章 20世紀半ばの危機 1930-1954年
第17章 軍と王とマルクスと ?? 権威主義的転回 1950-1998年
第18章 商業への回帰 1965年以降
第19章 ネーションをつくる、マイノリティをつくる 1945年以降
第20章 世界のなかの東南アジア地域
訳者解説 / 訳 注 / 参考文献 / 文献案内 / 索 引
タイの歴史
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