『 タイの人物 』 タイおすすめ本 タイ文学・タイ王国関連書籍・タイ旅行ガイドを徹底的にかき集めてみました |
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バンコクジャパニーズ列伝 |
皿井 タレー |
バンコクジャパニーズとは、なんらかの原因でタイの首都バンコクにハマってしまった人々を指す。バンコクの独特のゆるい雰囲気が気に入って住んでしまったり、1月に何度も出かけてしまったり……推定5万人とも6万人ともいわれる“バンジャパ”の中で、有名無名を問わず、“何かを極めている”という人との出会いをまとめたのが本書である。 日本人在留者の良き兄貴分「とっぴー氏」、教養あふれるハードゲイ「段田達雄さん」、タイのオタク雑誌の編集者「滋野真琴さん」、カオサンに沈んだムエタイマニア「本庄みさきさん」、トライアスロンに燃えるぬぷぬぷ美少女漫画家「猫島礼さん」、死体愛好家のレスキュー隊員「高田胤臣さん」、そしてテレビのドキュメンタリー番組でその衝の半生が取り上げられた外こもりの王「ふくちゃん」まで、個性あふれる12 人の生き様をご堪能あれ。 |
奇跡の名犬物語 |
プーミポン国王陛下 |
タイ国王が自らが書いた、65万部超のベストセラー本!国民から全幅の信頼を受けているタイ国のプーミポン国王。その国王が、自ら書いた野良犬がなぜ国王に信頼され、愛されるようになったか、感動の『シンデレラ・ドッグ』の物語。 |
王朝四代記 (第1巻) 東南アジアブックス―タイの文学 (17) |
ククリット・プラモート,吉川敬子 |
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カラカウア王のニッポン仰天旅行記 |
ウィリアム・N.アームストロング,WilliamN.Armstrong(原著),荒俣宏(翻訳),樋口あやこ(翻訳) |
珍談・奇談の宝庫。明治外交史の知られざるエピソードも…。1881年(明治14)に世界周航したカラカウア王の随行記の中から、日本・極東の部分を抜粋。明治天皇との会見や外交交渉、失敗珍談の数々、東洋と西洋の文明や政治についての議論など、おもしろさは天下一品。当時の写真や絵画などの図版や天皇の手紙などの貴重な資料も満載。 |
ピブーン―独立タイ王国の立憲革命 現代アジアの肖像 (9) |
村嶋英治 |
アジアにおける数少ない王制の国,そしてクーデターのくり返される国タイにおいて「民主主義」とは何か.専制君主制から立憲君主制への移行を果した1932年の無血革命に光をあてながら,首相(1938-44年,48-57年)として政治をリードしたピブーンと人民党の役割,この国と近代日本との深いかかわりを考える. |
カラワン・ソングブック |
畦地あつ |
1970年代前半、軍事政権に反対する学生たちの運動を歌によって支え、それを聞く人々に勇気を与える「カラワン」というバンドがあった。結成後30周年を迎えたカラワンの歌詞、メンバーへのインタビューなどを収録する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) |
シャムの日本人写真師 |
松本逸也 |
100年前のタイに日本人写真師がいた! なぜ? どんな人物だったのだろう? バンコク、チェンマイ、横須賀、鹿児島。80点の古い写真、新しい写真と共に時代と人をたどるフォト・ドキュメンタリー。 |
スマイル!―タイ「希望の家」の子供たちとの500日 |
高木智彦 |
エイズ孤児との1年5ヶ月をつづるノンフィクション あるドキュメンタリー番組を見た青年が会社を辞め、タイに旅立っていった…。タイ農村にあるエイズ孤児施設「希望の家」に住み込み、彼らの父となり、兄となり、そして友となりつづった「命」のルポルタージュ |