『 タイ 紀行・エッセイ 』 タイおすすめ本 タイ文学・タイ王国関連書籍・タイ旅行ガイドを徹底的にかき集めてみました |
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「生き場」を探す日本人 |
下川裕治 |
閉塞感が覆う日本で「行き場」をなくした中高年たちが、成長著しいアジアに「生き場」を見出しはじめている。ある者は日本を捨ててアジアに渡り、ある者は日本に捨てられ、アジアに救われた。アジアでの転職・起業は今にはじまったことではない。だが、海を渡る日本人の意識は確実に変わりはじめている。なぜシニアたちはアジアに渡ったのか。そして彼らの姿を通して見える今日の日本とは―。 |
新・金なし、コネなし、タイ暮らし! (ゼロからはじめる異国生活マニュアル) |
藤井 伸二 |
タイで暮らしたい! そう思うタイ愛好家に向け、『金なし、コネなし、タイ暮らし! 』が出版されたのは2005年のこと。 タイ暮らしに関するあらゆるトピックが詳細に記されているとあって、おかげさまで好評を博すことができた。 それから10年以上が経ち、タイをめぐる状況も大きく変わってきたこともあり、 今回、章立てを刷新するなど内容を全面的に見直すこととなった。 「海外で暮らすのはお金もかかるし難しい」そう決め込んであきらめてはいないだろうか? 断言しよう。 予算、現地のコネ、知識がなくてもタイ暮らしは実現できる。 本書はタイで生活する際に必要となるすべてのトピックを詳解した究極のタイ生活マニュアルである。 日本で準備しておくべきことから、住居の探しかた、食の常識、 タイ人との交流ノウハウ、就職のイロハと現実、そしてトラブル回避方法まで、 タイ暮らし志願者が知っておきたい必須情報を完全網羅。食事、タウンガイド、 交通手段など、今のタイがわかる現地の最新事情も掲載しており、 一般の旅行者にも役立つだろう。"微笑みの国"を知り尽くした著者から、タイを愛し、 タイで暮らしたいと願うすべての人へ送る、楽園生活を実現するためには必読の一冊だ。 |
だってここはタイだもーん!!―タイ遊学王情報館・続 情報事典・情報館シリーズ |
高橋由紀雄 |
平成元年から40回を越えるタイの旅を経験し、退職後一年あまりの浪人生活中も足繁く通った。そこでの新しい出会いやハプニングを綴る。2003年刊「タイ遊学王情報館」の続編。『バンコク週報』等の掲載をもとにまとめる。 |
出家への道 苦の果てに出逢ったタイ仏教 (幻冬舎新書) |
プラ・アキラ・アマロー |
直木賞作家である著者は、自らの才能に対する疑いと不安、楽な方へと流れてしまう性ゆえに、仕事に行きづまり、経済的にも困窮。逃げ出すようにしてタイへ移住する。仏教の国・タイで目にしたのは、毎朝の托鉢風景。俗世への執着を断った修行僧と、彼らに食物を捧げる人々の満ち足りた表情を眺めているうち、著者は、我欲に流され、愚行を重ねてきた己の人生の清算のために、一つの決心をするのだった――「人生の敗退者」が、ブッダの教えに導かれ、新たな道を歩み始めるまでを綴った感動の記録。 |
タイのこと、私のこと |
藤吉久美子 |
歴史を秘める寺院、活気溢れる水上マーケット、美しいタイシルク、優美なタイ舞踊、楽しくスリリングなエレファント・キャンプ、多彩なタイ料理の数々、そして、出会った人たちの微笑み…。はじめてのタイは、どこか懐かしい匂いのする国だった。タイランド、微笑みの国へ。エッセイと写真で綴る「癒しの地・タイ」のあれこれ。 |
ばんばんバンコク―女たちの過熱灼熱タイ旅行記 知恵の森文庫 |
よねやまゆうこ |
『バリ島バリバリ』のあのコンビが、今度はタイへ。食べ物、おみやげ、マッサージ、ムエタイ、お寺巡りから、「死体ネタ」、「カトゥーイ(オカマ)」まで、精力的にあれも見せます、これも見せます!これまでのありきたりの旅行記の殻を破る、ひと味もふた味も違ったバンコク案内。あなたも、わたしもマイペンライ(ノー・プロブレム)。 |
ちょいワルオヤジのバンコク日記 |
橋本 秀昭 |
映画館で突然起立! なぜ? 100万円以上の現金を合法的にバンコクに持ち込むには? 300万円以上を賢く節税、その方法は? タイ名物レディーボーイの実態とは? ……ガイドブックには載っていない、タイ・バンコクで賢く暮らすための情報が満載の一冊。そして映画の「ラスト30分」と同じように、最後の10ページは目が離せません。その内容は……見てのお楽しみ! |
日本人のふしぎコミュニケーション |
スニサー・ウィッタヤーパンヤーノン, 樋口 かおる |
言葉を勉強しても伝わらないのは、日本人のコミュニケーション術が原因だった! タイ人言語学博士がよみとく日本人のおつきあい&マナーのナゾをコミックエッセイにしました。 日本人の謝罪好き、ホメベタ、察する文化などに迫ります! |
旅はワン連れ |
片野 ゆか |
保健所出身の愛犬・マドのビビり撲滅のため、飼い主夫婦は2か月間の「犬連れ海外旅行」に出た。ゆるり愉快な旅エッセイ。 |
バンコク迷走 |
下川裕治 |
バンコクとつきあって30年。バンコクに関する紀行エッセイも多数ある著者。急成長を遂げる街中で「これはもうバンコクじゃない」と途方に暮れ翻弄されながらも、やっぱり楽しいバンコク探しの不思議旅。同名単行本に最新バンコク情報を加えて文庫化。 |
もっと好きになっちゃったバンコク―癒しの国の体あたり紀行 |
下川裕治, 好きになっちゃった編集部 |
「好きになっちゃった」の続編シリーズ「癒しの国の体当たり紀行」。シリーズ第3弾はリピーターや長期滞在者も多い『バンコク』編。スタッフ、現地在住ライターらが実際に体験した面白くてディープな体験満載。新空港特集など、最新のタイ観光情報も掲載。 |
k.m.p.の、タイぐるぐる。 |
k.m.p. |
世界の辺境を旅してきた人気ユニットk.m.p.が今回訪れた場所……それはなんと雨期が終わった最も旅人が訪れる秋のタイ! ほぼ1カ月かけて、自転車、鉄道、バス、飛行機で7都市を一周します。いつもながらのかわいいイラストと豊富な写真で、旅の準備のコツから、タイの魅力とお役立ち情報まで、k.m.p.流に徹底的にご紹介します! k.m.p.が「久しぶりに」訪れるタイは、変化があったり、変わらないままだったり。お役立ち旅グッズ、屋台で食べ歩きしたり、どこか懐かしい町並みをブラブラしたり、オシャレなカフェやスイーツ、お寺、キュンとくる建物やデザイン、ほっこりするイヌネコ、かわいいお土産、乗り物話、トイレ&ホテル事情、おなかと虫の対策、旅先での心温まる出会いと、「微笑の国タイ」の人々の優しさと笑顔が伝わってくるエピソード……などなど、タイの魅力とタイを旅する空気感をた~っぷりお伝えします。 もちろん、移動情報や出発前の段取りも満載で、旅のシミュレーションもバッチリ。 <町別> ●チェンマイ/タイ第二の観光都市、再訪 ●ラムパーン/昔のチェンマイ? ●ウボン・ラーチャターニー/のどかな町 ●スリン/象祭りへ! ●アユタヤ/世界遺産サイクリング ●クラビ/海リゾート三昧? ●バンコク/熱気ぎゅうぎゅう <テーマ別> ●こんな旅、その準備 ●さあ、旅に出かけよう ●荷物の詰め方 ●旅グッズ、あれこれ ●町から町への、移動 ●宿の予約のしかた ●おなかと虫の対策 ●暑さと日差しの対策 ●疲れることの対策 ●たのしい列車の旅 ●宿の種類やランクのこと ●風抜けるあの席で ●食べ比べたいあの料理 ●旅人はツライよ・トイレ様 ●旅人はツライよ・甘いの辛いの ●旅人はツライよ・イヌさんよ ●旅人はツライよ・ゴミよ空気よ歩道よ ●旅人とスマホ ●タイ人とスマホ ●ハマった食べもの ●食べもの、あれこれ ●ココナッツスイッチ ●たのしいコンビニフード ●くだもの天国 ●旅人はツライよ・なんでなの ●なのに私たちはタイに惹かれる ●ソンテウとトゥクトゥク ●公共の乗り物VSタクシー ●買ったもの、見つけたもの ●食べましたよ、まだまだ |
タイ国鉄4000キロの旅 ~車窓風景完全記録~ |
渡邉 乙弘 |
タイの鉄道に「昭和」があった…。日本を走った多くの客車が、いまでもタイで元気に活躍しています。そんなタイの国鉄約4000キロを、赴任中の5年間で完全乗車した記録。大きな駅、誰も乗り降りがない無人駅など、全ての駅の情報と、窓から見える景色を実況しました。またタイ旅行の際に知っておくべきこと、最新時刻表、編成表など、まさにいたれりつくせりの一冊です。 |
12万円で世界を歩くリターンズ [タイ・北極圏・長江・サハリン編] |
下川 裕治 (著), 阿部 稔哉 (写真) |
実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から30年。 あの過酷な旅、再び! ! 自由度を増したタイ国境の急かされる旅、 ビッグバン中国で空振り船旅、 変わらぬ北極海への泥道ハイウェー。 突き付けられた、30年という時間の重み。 今度はタイと他国の国境をめぐり、北極圏を北上し、長江を遡る旅へ、 予算12万円で過去に旅したルートをたどる。 さらに「12万円でサハリンに暮らす」ことにも挑戦。 旅は、世界はどう変わったか。 【目次より】 第一章 タイ編 [コラム]ソンテオ 第二章 北極圏編 [コラム]カナダの先住民 第三章 長江編 [コラム]中国のネット事情 第四章 12万円でサハリンに暮らす [コラム]ロシアのビザ |
タイ・ベトナム枝葉末節旅行 |
前川健一 |
アジアを歩き始めて20年。食文化、音楽、本、そして雑学に他の追随を許さない前川健一の最高傑作。バンコクの路地裏からタイ各地、ベトナムへとひたすら歩き続けます。 |
いつか僕を胴上げして |
倉沢 すみお |
元銀行マンの人生を変えた、南国の熱い風と戦った30年。 倉沢/すみお 1942年静岡県生まれ。静岡銀行勤務を経て、1978年タイに移住。「タイ東京堂書店」設立。現在、7店舗を展開。泰国相撲連盟会長、アジア相撲連盟副会長、国際相撲連盟常任理事。相撲7段。2009年日本外務大臣賞授賞 |
アジア・アンダーストリート |
藤岡和幸 |
タイや近隣諸国のいろいろな町を旅しながら、アジアの風に流されている。僕がアジアに固着する理由は何なのか…。混沌とした興奮に満ちた、熱帯のアジアの町のこの上ない魅力を語る。 |
ダンネバード・ネパールの友 ネパールの学校支援とタイの旅 |
中村 澄夫 |
2009年5月、「学校を造る会」が行ったネパールの学校訪問に、著者にとって10回目となる参加をした。歓迎してくれた学校職員や子どもたち。支援活動を支えてくれる現地のボランティアの人々。さまざまな心温まる出会いを村や町の情景とともに綴る。また、ネパールの寺院や遺跡、帰途に立ち寄ったタイ小旅行の様子も描く。ネパールの素顔の一端を見ることができる一冊。 |
週末バンコクでちょっと脱力 |
下川裕治 (著), 阿部稔哉 (写真) |
金曜日に仕事を終えたら、最終の飛行機に乗ってバンコクへ。 南下する飛行機の中で、日本でのせわしない日常を、 やり残してきた仕事のノルマを、すべて捨てよう。 北回帰線を越えてしまえば、気持ちは南国モードに。 バンコク到着の洗礼は空港から市内に向かうタクシーで。 数秒ごとにグルグルとまわるタクシーメーター。 毎月バンコクに通う著者でさえ未だに緊張するというバンコクのタクシーは必ずボラれる。 「あなたは私たちより豊かな国から来ている。規定より多めに払うのは当然だ」 その理屈に、どう対処するか? かび臭いホテル、朝の屋台、川沿いのビール、毎週開催されるマラソン大会。 心も体も癒やされる、週末バンコク旅行をディープに紹介。 |
バンコクジャパニーズ列伝 |
皿井 タレー |
バンコクジャパニーズとは、なんらかの原因でタイの首都バンコクにハマってしまった人々を指す。バンコクの独特のゆるい雰囲気が気に入って住んでしまったり、1月に何度も出かけてしまったり……推定5万人とも6万人ともいわれる“バンジャパ”の中で、有名無名を問わず、“何かを極めている”という人との出会いをまとめたのが本書である。 日本人在留者の良き兄貴分「とっぴー氏」、教養あふれるハードゲイ「段田達雄さん」、タイのオタク雑誌の編集者「滋野真琴さん」、カオサンに沈んだムエタイマニア「本庄みさきさん」、トライアスロンに燃えるぬぷぬぷ美少女漫画家「猫島礼さん」、死体愛好家のレスキュー隊員「高田胤臣さん」、そしてテレビのドキュメンタリー番組でその衝の半生が取り上げられた外こもりの王「ふくちゃん」まで、個性あふれる12 人の生き様をご堪能あれ。 |
ガイヤァンを食べに |
新堀通子 |
旅の雑記帳-タイ |
バンコクナイツ: 潜行一千里 |
空族(富田克也・相澤虎之助) |
バンコクの日本人向け歓楽街・タニヤ通りを舞台にした映画を撮ろうと目論んだ空族は、そこで出会った娼婦や出稼ぎ労働者たちが熱狂する音楽“モーラム”や“プア・チーウィット(生きるための歌)”の存在を知る。その魅惑的な旋律に導かれ、男たちはイサーン(タイ東北地方)の森へ、そしてメコン川を越えラオスの山岳地帯へと迷い込むことに。次第に明らかになるベトナム戦争の陰惨なる傷跡と、資本主義の下劣なる欲望。しかし、世界経済の暴力に覆い尽くされたインドシナの大地で、抵抗の音楽とともに生きる人々の姿は、その最深部にこそ“楽園”があることを示していたのであった…。映画『バンコクナイツ』に至る十年間の潜入が生み出した驚愕のドキュメント。 |
タイに渡った鑑識捜査官 |
戸島国雄 |
警視庁きっての鑑識のプロが、タイの事件現場で見たのは、日本の緻密な科学捜査とはほど遠い現実だった。事件現場にはヤジ馬が入り込み、捜査官は手袋すら着用していない──自ら捜査の第一線に立ち、実地で教えた多くの鑑識技術は徐々にタイ警察に浸透し、検挙率は飛躍的にアップ。2004年のインド洋大津波では10名の部下を率いて最初に被災地に入り、3カ月間にわたって遺体の身元確認に従事した。タイの犯罪捜査に技術革命をもたらした警察OB感動の記録! |
仏都バンコクを歩く |
桑野淳一 |
「知らない町を歩いてみたい」 そんなノスタルジーを抱いて、バンコクを歩いた…。天人の都クルンテープから、ラタナコシン島、トンブリ、旧市街、新市街まで、仏都バンコクを巡る旅の記録。 |
亜細亜熱帯怪談 |
高田胤臣 (著), 丸山ゴンザレス (監修) |
おそれ、おののき、かんがえる。 ぼくらもまた、亜細亜に染み渡る濃密な霊威に浸っているのだ。 ――京極夏彦 空前絶後、タイを中心としたアジア最凶の現代怪談ルポルタージュがここに。 湿度120%、知られざる闇の世界の扉がいま開かれる。 タイ在住二〇年の作家が紹介する、アジア最深部に広がる怪異譚。 大量の死者が出た火災現場で起こる怪異、なぜか続発する交通事故現場、 宿泊客には知らされない「出る」ホテル、霊が毎夜やってくるスナックから、 謎のシマウマの置物や人力車の幽霊(?)まで、一挙紹介。 タイに根づく精霊信仰と日本の共通項とは何か。 東南アジアの文化や観光スポットを、怪談を切り口に探究する試み。 古典的な怪談の背景から最新の現代奇譚までを網羅した決定版。 ―――タイで一番怪異に出会えるのは、著者の家だった――― 目次 1:語り継がれるタイの怪談 1 メーナーク 2 ポープ 3 プレート 4 ピー・クマントーン 5 ピー・トゥアイゲーウ 6 木に宿る精霊たち――タキアンさんやターニー姉さん 7 ピー・ジャクラ 8 交通事故死と魔のカーブ 9 各地で行われる不思議な祭り 10 寺院で起こった不思議な出来事 2:国内で起こった本当の怪談 1 現王朝初期の中心地にある王宮周辺 2 報道番組で取り上げられた心霊現象 3 大学教授の体験談 4 コン・ヘン・ピー(霊視能力者) 5 タイ在住日本人女性が語る怪異譚 6 ナコンラチャシマー県の怪談 7 古都アユタヤの有名寺院 8 プーケットで起こった津波の新怪談 9 新居建築先の女 10 ホテルで起こる奇々怪々 11 タニヤの怪奇現象 3:タイ現代怪談巡礼 1 ペッブリー通りのガス爆発 2 人気クラブ「サンティカ」の跡地 3 バラバラ殺人アパートメント 4 病院で起こる怪奇現象 5 シマウマの置物の謎 6 少女の飛び降りで再び注目された自殺の名所――ラマ八世橋 7 赤バス工場跡地を引き継いだ廃車置き場 8 ルンピニー公園と花売りのピー 9 怪談が凝縮されたバンコクの旧市街 10 ワット・サミエンナリーへ向かう黒服姉妹 11 霊験あらたかなパワースポット 12 タイでは珍しい墓地 4:東南アジア各国編 1 ベトナム社会主義共和国 2 カンボジア王国 3 ミャンマー連邦共和国 4 マレーシア 5 シンガポール共和国 6 インドネシア共和国 7 フィリピン共和国 8 ラオス人民民主共和国 |
バンコクだより―タイ駐在7年間の記録 |
谷澤稔 |
微笑みの国タイ。誰もがこの国の魅力にはまるのは、心の触れ合いや、温かみのある優しい社会が、まだ残っているからではないだろうか…。タイの魅力や文化などを、実体験をもとに綴った駐在記録。 |
タイの地獄寺 |
椋橋 彩香 |
「地獄寺」と呼ばれるタイの寺院には、カラフルでキッチュなコンクリート像がこれでもかというほど立ち並んでいる。日本では「珍スポット」「B級スポット」などとして知られ、一部のマニアには注目されてきた。 獄卒、罪人、餓鬼、骸骨、オバケなどが立体像で勢ぞろいする地獄寺は、グロテスクでもあり、ときに笑いも誘う奇妙な風景をつくりだしている。 なぜ、タイの人々は日常生活のなかで地獄を表現しているのか? 地獄寺に魅せられ、タイ全土の83にも及ぶ寺院を実際に訪ねた著者が、タイの地獄思想、地獄寺が生まれた背景、さらに表現されている地獄の数々まで、地獄寺を体系的にまとめた世界初の地獄寺論考。 |
美しい昔 近藤紘一が愛したサイゴン、バンコク、そしてパリ |
野地 秩嘉 |
伝説のジャーナリストの足跡を世界に追う 伝説のジャーナリストの足跡を追って、ベトナム、バンコク、パリなど世界各地を旅した五年間の精緻な紀行録。一九七九年に 大宅壮一賞を 沢木耕太郎と同時受賞したことで知られる近藤紘一は、受賞作『サイゴンから来た妻と娘』を始め多くの著作を発表しながら四五歳で早逝する。作家は彼の生きた時代と波乱の人生を解き明かす旅に出た……。「彼が心底気になっていたのはベトナムというテーマからいずれは脱皮しなくてはならないことだった」(本文より)日本航空機内誌の人気連載を大幅加筆、ゆかりの地の写真も多数収録した一冊。解説はエッセイストの平松洋子さん。 |
タイの国 JICAそろばん先生奮闘記 |
西野啓子 |
国際協力事業団(通称JICA)の主宰するシニア海外ボランティアに参加した著者の、貴重な体験をまとめたエッセイ。タイでそろばん先生として奮闘した日々を綴る。 |
プーケットの逆襲―タイ王国の応援団長が吼える! |
西岡史雄, サオリ |
補習授業校の校長でもある著者のブログを編集したノンフィクション・大爆笑の感動巨編です。彷徨う旅路の果てに著者が見つけたファイナルアンサーはこれだった? 大津波を乗りこえた日本人のエピソードや生活・ビジネス情報も満載です。 |
NEW NEW THAILAND 僕が好きなタイランド |
竹村 卓 (著), 相馬 ミナ (写真) |
“いま"世界で一番ユニークな文化の発信地・タイのカルチャー・ブック! 「タイは、若いうちに行け」 かつてそんなコピーとともに世界中のバックパッカーを魅了し、 最近ではバカンスや女子旅で老若男女問わず人気を集めているタイ。 トゥクトゥク、ムエタイ、エステ、お寺… そんな従来のイメージを刷新するような、 最先端の面白いカルチャーがタイには溢れている。 例えばコーヒー。 豆の生産から焙煎までの全過程を自国で行い、 バンコクやチェンマイのおしゃれなカフェで美味しいコーヒーが楽しめるタイは、 アメリカや日本で流行した「サードウェーブ」の次の波として注目され始めている。 ムーブメントを牽引する北タイの少数民族アカ族が作る Akha Ama Coffee(アカ・アマ・コーヒー)をはじめとする タイのコーヒー・カルチャー最新事情のほか、 音楽、スケート、アート… 各分野のトップランナーのインタビューやスポット紹介で、 バンコク、チェンマイを中心とするタイの「いま」を深掘りするカルチャー・ブック。 Chapter1 コーヒー(農園での豆栽培から焙煎・ドリップまで) Chapter2 スケートボード(タイの最新スケートボードカルチャー) Chapter3 音楽(伝統音楽モーラムやヒップホップのいま。Soi48やYoung-G(stillichimiya)のインタビュー) Chapter4 アート(コンテンポラリーアートやグラフィティ) Chapter5 アザーストーリー(スポットやミニコラム、岡本仁のインタビュー) その他コラムで、著者竹村卓の紹介するグルメガイドも。 |
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール |
沢木耕太郎 |
香港・マカオに別れを告げ、バンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じた熱気の再現を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに、〈私〉はやっと気がついた。 |
座右の日本 |
プラープダーユン, 吉岡憲彦(翻訳) |
スターバックスで、見知らぬ街角で、9.11を目の当たりにした時にも、いつもぼくの隣りには大好きな日本があった。読むと元気になる。タイの人気作家が綴った、日本への究極のラブレター。韓国や中国からの日本論でなく、こんなアジア発の声は初めて! |
「遺された者こそ喰らえ」とトォン師は言った: タイ山岳民族カレンの村で |
吉田 清 |
妻に死なれて旅に出て、カレンの村にたどりつく――。 ガンの妻を介護の末に亡くした著者が、精神的崩壊とともに突如旅に出て、世界を彷徨った末にたどりついたチェンマイで、ふとしたことから知り合ったタイの山岳民族カレン族の女を嫁にとり、それから山奥のカレン族の村での暮らしが始まる。村でのその日暮らしは、いろいろなドタバタ騒動もありながら、なんだか楽しく生き生きとして、著者に本来の人間の暮らしというものを取り戻させてくれるものだった。 本書に通底するテーマであり、タイトルにもなっているタイの放浪仏師トゥン師の言葉「遺された者こそ喰らえ」が示すとおり、独り遺されて生き迷った著者と同様、3.11東日本大震災後の気力をなくした日本人に、今こそ必要とされる人間が本来持っている生命力を喚起する刺激に満ちている。単なる紀行本や民俗本とは違い、死と再生の深いテーマを扱いつつも、村での珍騒動とともに楽しく読める作品となっている。 ★みうらじゅんさん推薦★ 【グレイト余生を送る者への智恵本。】 |
東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編 |
下川 裕治 |
バックパッカースタイルの旅取材を通して、東南アジア各国のローカル鉄道に長年乗ってきた著者。あるとき路線図をぼんやり眺めていて、気づいてしまった。あと一歩で東南アジアの鉄道の全路線制覇だと。残りの路線を完全乗車する旅が始まった。それがどれほど大変なことなのか、やがて思い知らされる。短い盲腸線を行ったり来たり、降りたら誰もいない真っ暗な駅で呆然としたり、時刻表にも載ってない謎の路線を求めてさまよったり。ディープでほっこりするアジア目線で綴った、東南アジア鉄道完乗紀行の第一弾、タイ・ミャンマー編。 |
恋する旅女、美容大国タイ・バンコクにいく! |
小林 希 |
4年前から世界放浪の旅に出た著者(32)。長い旅のせいで、シミ・ソバカスは増え、髪はパサパサ、爪はボロボロ、肌は乾燥し出血、と大変なことに。女性として悲惨なこの状況を克服するため彼女は美容大国タイ・バンコクへ。駐在員奥様御用達のエステ、大人気のマッサージやコスメグッズなどを次々と試した結末は? 笑えて役立つ体当たり美容旅行記。 |
アジアハイウェイ紀行〈1〉韓国・中国・ベトナム・カンボジア・タイ AH1号線編 |
大林高士 |
20世紀のシルクロードとして国連によって、提唱されたアジアハイウェイ(AH)。AH1号線は東京からトルコ・ブルガリア国境までの14ヵ国を結ぶ、総延長2万キロのルート。「アジアの平和の道」をめざして、タイ、カンボジア、ベトナム、韓国、中国のAH1号線を走破。アジアに学び、遊ぶ、渾身の旅行記。 |
アジアパー伝 |
鴨志田穣 |
アジアに蠢(うごめ)く日本の快男子たち。天才サイバラと気鋭のジャーナリストカモシダが遂に世に出した痛快アンサクセス・エイジアンストーリー! ガンジャ、マリハナ、メコンウイスキー。酒と煙が立ちこめるアジアの魔界。鴨志田穣が血と涙で活写し、西原理恵子が堂々180ページの漫画でそれをオマージュする。これは夫婦愛の本でもある。(ウソだけど) |
k.m.p.の、タイぐるぐる。 |
k.m.p. |
世界の辺境を旅してきた人気ユニットk.m.p.が今回訪れた場所……それはなんと雨期が終わった最も旅人が訪れる秋のタイ! ほぼ1カ月かけて、自転車、鉄道、バス、飛行機で7都市を一周します。いつもながらのかわいいイラストと豊富な写真で、旅の準備のコツから、タイの魅力とお役立ち情報まで、k.m.p.流に徹底的にご紹介します! k.m.p.が「久しぶりに」訪れるタイは、変化があったり、変わらないままだったり。お役立ち旅グッズ、屋台で食べ歩きしたり、どこか懐かしい町並みをブラブラしたり、オシャレなカフェやスイーツ、お寺、キュンとくる建物やデザイン、ほっこりするイヌネコ、かわいいお土産、乗り物話、トイレ&ホテル事情、おなかと虫の対策、旅先での心温まる出会いと、「微笑の国タイ」の人々の優しさと笑顔が伝わってくるエピソード……などなど、タイの魅力とタイを旅する空気感をた~っぷりお伝えします。 もちろん、移動情報や出発前の段取りも満載で、旅のシミュレーションもバッチリ。 |
海外移住で体験した事 考えた事、三十年で出会ったものすべて: 変貌したタイの記録 仕事、生活、言語、政府、国家、家族、歴史、文化、宗教、事件 (タイ移住の記録と考察) |
小川邦弘 |
東南アジアで着実に発展してきたタイ。この激動の時代三十年を起業家として生きた著者の、七転八倒の人生を伝えたい。ビジネスやプライベートで出会った人や家族、市民を従わせる者としか考えない官僚たち、ルール無用の商売人たち、偶然出会ってしまった事故や事件、経験を通し考察したこの国の社会、歴史まで。 この作品では異文化社会で共鳴しあるいは対峙したことを羅列するにとどまらず、生活の舞台となったタイという国の社会構造、背景にある歴史までを論じています。もちろん異国で体験したおもしろストーリーも交え楽しめる本でもありますが、これを方法論として捉えれば一国に於ける体験談に留まらず、海外に興味のある方々、海外で就業中の方々や移住も視野に入れる方にとっては必ずや一つの道標になることと考えます。 タイでのビジネス タイ 紀行・エッセイ タイでの暮らし タイ語・辞書 タイの政治 タイの社会 タイの文化 タイの歴史 タイの宗教 |
いつなんどきもマイペンライ おおらか風土のタイ在住記 |
山本朋敬 |
渋滞にハマれば8時間の遅刻、タイ人社員に謝礼をあげれば大激怒……文化の違いから、日々のトラブルは尽きないけれど、口を開けば「気にしない、気にしない」(マイペンライ マイペンライ)。1985年に、勤務先企業がタイに進出したことをきっかけに、その急激な経済成長を目の当たりにしてきた著者。いまや東南アジアのリーダーとなったタイだが、変わりゆく中で変わらない魅力が、ここにある。食べ過ぎると声が出なくなるタイフルーツのこと、出入り自由なタイ風結婚式のことなど、日々遭遇する、驚きと笑いのエピソードが満載。「微笑みの国」に魅せられた著者が綴る、隅から隅までタイ漬けエッセイ。 |
日本を降りる若者たち |
下川裕治 |
日本で悩み続けたことがバカみたいいに思えてきた。バンコクをはじめ増え続ける「外こもり」。彼らがこの生き方を選んだ理由とは。 |
タイの微笑み、バリの祈り - 一昔前のバンコク、少し前のバリ - |
柴田 和夫 |
誰にでもある、かけがえのない『景色』を綴るハートフルエッセイ タイ国 プーミポン国王陛下逝去のニュースを知ったとき、一昔前のバンコク、そしてバリでの日々が甦った―― 外交官を務めた著者が、駐在当時の雑記をまとめたエッセイ集。 まるで当時の現地に漂う景色、音、匂いが感じられる、至高の作品。 読めば生きる喜びが湧いてくる、学生から社会人まで必携の書。 |
ゆりこのバンコク暮らし |
佐伯ゆりこ |
異国の地での1年間にわたる新しい自分探しの日々を綴った滞在記。 |
世界ボンクラ2人旅! タイ・ベトナム前半戦 (コミックエッセイの森) |
水谷さるころ |
見所も、おいしいものも、ハプニングも盛りだくさん。 予測不能なリアル珍道中は終わらない! タイのチャオプラヤー川でクルーズを楽しむも、 iPhoneをすられテンションダダ下がり… 。 しかし旅人街カオサンで異文化に興味は尽きず、 ベトナムのメコンデルタで水上マーケットに度肝を抜かれる! 2度の世界一周を経てパートナーとなった2人の、 特にロマンチックでもない珍道中。 |
暁の寺のある町―タイ国で過ごした三年間 |
鶴文乃 |
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心の水 思いやり: タイでの瞑想修行 (銀鈴叢書) |
木下 逸枝 |
タイへ…それは転入生を想う一人の教師の教育愛から始まりました。 タイに魅せられ、瞑想に出会い、人生の集大成を見出した… その魅力をあなたも探してみませんか? |
「気づきの瞑想」を生きる―タイで出家した日本人僧の物語 |
プラユキナラテボー |
本書は、上座仏教国タイで出家した日本人僧、初の書き下ろし。 タイの「気づきの瞑想」を基調にした日常生活や修行の様子、 また、悩みを抱え著者の寺(スカトー寺)を訪れる日本人たちと紡いだ「癒し」の物語を紹介していくものです。 二十有余年の永きにわたり、みずからの修行の完成と利他の慈悲行に全身全霊を傾けてきた著者の思いのすべてがここに。 |
タイ旅行で死ぬかと思った!! ~知らなきゃアナタもダマされる~ |
藤井伸二 |
日本人ってやっぱりカモ?美人局からスリ、置き引き、宝石詐欺まで…あの手この手で引っかかった被害者たちの体験談。 |
バンコク迷走 |
下川裕治 |
「これはもうバンコクじゃない」と途方に暮れつつ、僕にとってどこよりも楽しかったバンコク探しの不思議旅。南国熱風都市の“さま酔い”紀行。無口でこつこつ稼ぐメータータクシー運転手が忘れてしまった「微笑みの処世術」、麻薬戦争で死者二千人。大物逮捕で立ち上がったバイクタクシー運転手の「賄賂のない社会」、仏教よりファッションに走るバンコクの女性たちの「衣食足りて礼節を忘れる」、僕を激甘コーヒー中毒患者にさせておいて、コーヒー二刀流に走るタイ人の無節操ほか。 |
煮え煮えアジアパー伝 |
鴨志田穣 |
まあじゃんほうろうき以来のファンで、数多く西原さんの本は読んできましたが、本書は、独特のスタイルのアジア放浪記となっており、大変面白かったです。 旦那の鴨ちゃんのコラムと西原のマンガの絶妙の掛け合い(?)は絶妙で西原ファンならば一読の価値はあります。 2人の珍道中は絶対に楽しめます。(自分でやりたいとは絶対に思いませんが) |
タイ 謎解き町めぐり: 華人廟から都市の出自を知る |
桑野 淳一 |
一度も行ったことがないタイの地方都市にバスで降りる。 街中の華人廟にかかった額の文字を見ただけで、たちまち その町の地理的特徴や産業、町の出自がわかってしまう。 たとえば 町中に「水尾聖娘」の扁額が掲げられているのを見れば、 この町は海南人の影響力の強い町であることが解り、 必然的に材木市場の立つ町であり、香ばしいコーヒーが 焙煎される町であることが推し量れる。 タイの都市を造った華人の思いがつまる華人廟 の解読をとおして、タイの諸都市の なりたちや発展の構造が見えてくる。 謎解きのかたちで町を案内し、 従来にない視点でおもしろく都市構造を解説! |
バンコク古寺巡礼 |
伊東 照司 |
バンコクの名刹八ヶ寺(王宮寺院、寝釈迦寺、暁の寺、ぶらんこの寺、大理石寺院、真珠貝の寺、黄金山寺、仏教大学の寺)を、来歴や特に関係が深い王族のエピソードを交えて紹介する。60点を超える写真のほか、特徴的なタイ寺院建築を説明する図など、多くの図版類を掲載。 ■この本について■ タイ国の首都バンコクにある代表的な仏教寺院、八ヶ寺の建築、美術・壁画について解説する。各寺の歴史的また文化的に重要な個所を丁寧に指摘している。 おおくの訪問者のために、建物や仏像や仏画について、現地で直接に案内となるよう、各寺の意義を述べている。 タイ国は上座仏教国であり、それを信奉した尊王について、また国民の道徳的規範である壁画について啓蒙する。今後、仏都バンコクを訪れるさい、便利な実質の座右の書となることを願ってやまない。 著者識 |
チェンマイに溺れる |
永田玄 |
チェンマイを知らずして、タイを語ることなかれ。織物、銀細工、陶器、骨董、仏教建築、民族雑貨、蘭、象、市場、泣けるほどに旨いメシ…。上級リピーターが密かに通いつめる“古都”の魅力に迫る1冊。 |
新ゴーゴー・アジア (上) |
蔵前仁一 |
「没有」の国だった中国から内戦が終わったカンボジア、そして最近のバングラデシュと15年にわたる旅を綴ったディープなアジア旅行記の上巻。 |
バンコクに惑う 双葉文庫 |
下川裕治 |
たおやかな魔性を秘めた不思議の街へ。 このレビューは、同タイトルの単行本(ソフトカバー)のレビューから転載されています。 |
警視庁似顔絵捜査官001号 |
戸島国雄 |
カメラを持たせたら恐いものなし。御巣鷹山日航事故、オウム真理教の捜査をはじめ幾多の事件事故現場で貴重な写真記録を残した「鑑識の鬼」戸島国雄。その一方で「似顔絵のトンちゃん」として、似顔絵捜査のきっかけを作ったことでも知られ、これまでに千枚近い似顔絵を作成し犯人逮捕につなげた。また生前の面影をとどめない身元不明死体や、横顔しか見えない防犯カメラの映像から描いた似顔絵が難事件を解決に導いた。独力で似顔絵捜査の道を切り開いた「鑑識のプロ」感動のドキュメント。 |
旅名人NO.32 タイ/ラオス歴史紀行(改定版) 旅名人ブックス |
谷克二 |
世界遺産から辺境の町まで。スコータイ、アユタヤ、チェンマイ、そしてバンコク…タイの諸王朝発祥の地、北部の山岳民族を訪ね超一流のホテルに泊まり、アジアの魅力に酔いしれる。隣国ラオスのルアンパバーンとヴィエンチャンも追加。 |
人生を変える南の島々。アジア編 |
高城剛 |
スリン諸島の『秘境』、ペナン島の『世界遺産』、パラワン島の『世界一の風景』。人生に必要なのは、iPhoneと勇気とサムマネー。 |
チェンマイ アパート日記 |
なかがわみどり, ムラマツエリコ |
ロングステイする前に、“ちょっとステイ”。 タイ北部チェンマイで、「アパート暮らし」をしてみました。 |
タイの微笑み、バリの祈り ―一昔前のバンコク、少し前のバリ― 文庫改訂版 |
柴田 和夫 |
タイ国 プーミポン国王陛下逝去のニュースを知ったとき、 一昔前のバンコク、そしてバリでの日々がよみがえった――。 何気ない日々の幸せ。 元外交官の著者が駐在当時の雑記をまとめたエッセイ集、待望の文庫化。 |
とっておきバンコク 駐妻が教える新しいバンコクの楽しみ方 |
丹澤あい |
バンコク駐在員の奥様たちのディープなクチコミ情報を、こっそり教えます。ガイドブックには載っていない在タイ者の体験談や生の声、旅行者には知られていない穴場店などの情報満載。データ:2007年3月現在。 |
続・放浪レディ |
国井律子 |
今日本でかーなーり有名なアウトドア娘のフォトエッセイ第2弾。今回は常夏のタイをバイクで冒険! 実体験がたっぷり詰まった体当たり旅行記。 |
王国の鉄路―タイ鉄道の歴史 |
柿崎一郎 |
文字通り権力の象徴であり、産業化の中軸であった鉄道。強力な王権を維持しながら、列強の植民地となることなく、したたかに工業化・近代化を遂げたタイこそ、鉄道と近現代の関わりを知る最高の舞台である。自らタイの鉄道網を乗り尽くした研究者が、豊富な資料を駆使しながら描く鉄道の歴史と今後の展望。東南アジア紀行としても楽しい著書。 |
タイの花鳥風月 |
レヌカー・ムシカシントーン |
タイの3つの季節をいろどる花、鳥、小動物にまつわるエッセイ集。著者はタイ人外交官と結婚した日本人女性で、社会人類学者、園芸家、主婦という3つの視点から、旅行者には見えないタイの魅力を見事に引き出してくれます。 |
Serendipity―私が見たタイ |
佐藤梢 |
出会いという奇跡、あなたたちがいる場所へ偶然居合わせた軌跡、それは思いがけない幸運のかたち。タイで見つけたHappyの種。 |
バンコク発 カオサン通りに吹く熱風 |
花田一彦 |
良識ある『地球の歩き方』では絶対に紹介しないバンコクの危ないけど面白い裏情報をエネルギッシュな写真と共に紹介する最新ルポルタージュ。 |
魅惑のタイ鉄道 |
杉本聖一 |
古来より日本とタイ国の関係は深く、旅行者にも人気が高い。その魅力的なタイで魅せられた鉄道に、幼かった頃の風景を求め、7年間の旅で見たタイ鉄道の風景を紹介する。〈ソフトカバー〉 |
ポップ★トリップ バンコク |
清水千佳 |
行けば好きになる。行くたびに発見がある。 もっと気軽に世界を旅したい人のための、 都市別旅行ガイドの新シリーズが誕生! 食、買、癒、遊といった旅の基本欲求に加え、 異文化への好奇心を持った旅行者向けに、 カルチャー紹介ページを多数盛り込みました。 撮りおろしの美しい写真も必見です。 ■カバーを取りはずすと地図になる! 折り返しタイプのカバーを採用し、取りはずして開くと特製バンコク地図になります。さらに、裏面にはBTS&地下鉄路線図、シチュエーション別旅のタイ語など、旅先ですぐに役に立つ各種情報のほか、記事と連動したオススメ旅プランを盛り込みました。カバーを付けた状態では、折り返し部分がポケット形状となるため、お店のカードなど、旅先で見つけたちょっとしたものを入れておくのに便利です。 ■食、買、癒、遊――旅の4大欲求を満たす メインとなるコンテンツは、「食」「買」「癒」「遊」の4部構成。単なるお店・スポット紹介ではなく、個々の記事を企画性のあるものとして構成しました。いずれも、バンコク通の著者が本当にオススメできるスポットだけを厳選しているので、「短期旅行だからはずしたくない」という人にも最適です。また、各スポットごとにさまざまな人物が登場するのも特徴。ショップ店員やマッサージ師、クラブオーナーなど、フレンドリーでおもてなし精神旺盛なタイ人気質が感じられる多彩な登場人物に会いに行くと、バンコクの新しい魅力を発見できるかもしれません。 ■アーティストインタビューなどカルチャー企画 異文化への好奇心を持った旅行者のために、カルチャー面にフォーカスしました。表紙カバーにはタイの女性ナンバーワン・アイドルユニット「フォー・モッド」を起用。ほかにも、アイス・サランユー、プラープダー・ユン、ウィスット・ポンニミットといった、日本でも人気を集めつつあるアーティストへのインタビュー記事も。さらに、タイ人の日常習慣「タンブン」に密着したり、願いごとがかなうお参りスポットの紹介など、いままでの旅行ガイドブックとは違った切り口の企画が盛りだくさんです。 ■肩の力を抜いて楽しめる各種読み物 タイ人のマンガ家タムくんによる、本書だけの描きおろし特別マンガや、バンコクのクラブ事情を探るナイトライフ座談会、郊外の秘島やローカルムード漂う水上マーケットへのプチトリップなど。実用的な内容だけではなく、読み物としても楽しめる記事も数多くあるので、雑誌感覚でパラパラめくりながら、気になった箇所をつまみ読みできるのも本書の醍醐味です。 |
タイ 旅の雑学ノート―癒しの王国を味わいつくす |
えもと正記 |
ワット、タイスキ、国境市場…スモッグにのまれて路地の奥へ、自然に魅せられ山の中へと分け入れば、タイの魅力がザックザク! |
タイ 工芸の里紀行 |
江本正記 |
美しい形は名もなき多くの職人たちに支えられている。竹・ヤンリーパオ・シルク・綿布・漆・チーク・真珠貝など、素敵なものづくりをとおしてタイの優しい素顔に出会う旅。取材日記・工芸品ショップリスト収録。 |
バンコクバス物語 |
水谷光一 |
バンコクに行った人は誰でもあのバスに乗ってみたいと思うでしょう。エアコン完備の最新型から、木の床が危なくもまた懐かしいぼろバスまで、色も形もまさに多種多様なバスが我が物顔に街なかを走り回っているから。だけど、バスの前にも横にもタイ語しか書いてないし、どこで停まるのか(だからどこで乗ったらいいのか)、どこへ行くのか、よくわからない。なんとなくあぶなそう…。と、見ているだけの人はまずこの本をどうぞ。バスに乗る人、降りる人、バスの窓から見える人――これが本当のタイだと実感できます。そして、今度はきっと自分で乗ってみようとするでしょう。 著者はバンコク在住通算13年、1日たりともバスに乗らない日はないというタイどっぷり人間です。運転手さんや車掌さんに話を聞くだけでなく、バスの中も外も、目に写るものを片っ端からカメラにおさめました。その数なんと700枚。バンコクはこんなにおもしろいところだったのか、とうれしくなるスナップばかりです。 |
スニッキ ―タイで日記を書きました― Diary in Thailand |
常盤貴子 |
常盤貴子のタイでの40日間の日記全公開 映画「ファイターズ・ブルース」(5/19公開)の撮影でタイで過ごした43日間に書き続けた日記を全公開!涙も笑いもすべてさらけ出した、常盤貴子初の単行本。オフショットカラー生写真4枚封入! |
ネットで見つけた!バンコクのツボ |
クチコミヘビートラベラーズ |
行った人だからこそ書けるその街の“ツボ”! バンコクのホテル事情、おすすめ飲食店、おみやげ選び、テーマフリーでバンコクを語ろうなど、『旅行のクチコミサイト フォートラベル』投稿記事からカテゴリー別に紹介。 |
イサーンの旅 |
梶原俊夫 |
おおらかでやさしいタイ人だが、ここイサーンの人たちには特にそれがきわだつ。日本での生活はなにかにつけタイトだけれど、ここではすべてがゆったり、ゆるやか。大都会や観光地では味わえないタイの原点ともいうべき雰囲気を求めて、このスロー・カントリー、イサーンでのんびりと、むしろ不便な旅を楽しみながら、新しいタイの魅力を見つけていただきたい。 |
タイ怪人紀行 |
鴨志田穣 |
ゲッツ板谷、アジア進出第一弾!? 待望の文庫化! 金髪デブと兵隊ヤクザ、タイで大暴れ。不思議な国・タイで出会った怪人たちと繰り広げる、とにかく笑える怒涛の記録。サイバラ描き下ろしマンガも収録。金角改めゲッツ板谷が贈る爆笑旅行記! |
暁の寺のある町―にわか外交官夫人のタイ国滞在記 |
鶴文乃 |
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もっと煮え煮えアジアパー伝 |
鴨志田穣 |
俺だって、俺だってなあ 脳の中が煮えるまでのんでしまう僕は、 大事なことは言えなくて口にするのは言ってはいけないことばかり。 大人になれないまんま、今日も異国で酒が友。 厳寒のハルピン、活気あふれる上海、なぜか足を踏み入れなかった中国各地を訪れてみると、意外な発見に満ちていた。 文春漫画賞の西原マンガつき旅行エッセイ。 長く暮らしたタイで女の子に振られた話、厳寒のハルピンで酔いつぶれた話。中国篇を中心に、結婚して子供ができても変わらずにダメ男生活を続ける日々のユーモア。 |
旅したからって、何が変わるわけでもないけどね…。ーーー旅するハナグマ 世界なんとなく旅行記 |
河村 三太夫 |
海外旅行ガイドブック『地球の歩き方』発! 世界で一番ゆるい、旅のコミックエッセイ。 世界各地を歩き回ってきた作者が、南米に生息するアカハナグマ(現地名アチューニ)に姿を変えて、旅先で見たもの、感じたこと、そして出会った人々を、オリジナリティあふれる視点で鮮やかに描き出します。 本書には、日本を発ってトルコのイスタンブールにたどり着くまでのストーリーを収録。 ゆるくてかわいいハナグマ、アチューニは、旅の途中で異国の文化や習慣にとまどったり、孤独にうちのめされたり、くだらない妄想を浮かべたり、叶わぬ恋に落ちたりもします。 とはいえ、大きな事件はほとんど起きません。ただそこにあるのは、旅のリアル――。 国や文化は違えど「人間ってこうだよな」と思わず笑ってしまうエピソードが詰まっていて、一度旅に出たことのある人なら感じたことのある、あの“旅先の空気”が本書には色濃く流れています。 まだ、旅をしたことがない人も、読み終えて本を閉じると“なんとなく”旅に出たくなって、そわそわし始めているはずです。そんな本です。 ●こんな国を旅します シンガポール/マレーシア/インドネシア/タイ/カンボジア/ベトナム/ラオス/中国/ミャンマー/インド/ネパール/パキスタン/イラン/トルコ ●コラムもあります アチューニの主観100パーセントで描かれた地図や、「ちょっとひと休みコラム」と称し、漫画で描き切れなかったアチューニの考えごとを満載しています。 |
ウィエン・ラコール・ホテルの日々―タイ王国紀行エッセイ集 |
小田俊明 |
地方を巡り、目線を低くしてこの国を見れば、今まで気がつかなかった懐かしくも魅力あふれるもうひとつのタイが見えてくる。私たちのまだ知らぬタイランドに重点を置いて紹介。バンコク現地誌に連載中の紀行エッセイ。 |
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