天使たちの反乱―タイ王国崩壊
1960年代後半から70年代前半の激動のタイを舞台にした長編小説です。腐敗した駐タイ米軍とタイ政府、華僑の経済独占、反日組織や反政府組織の台頭、ベトナム戦争の影の中で、日本人の建築デザイナー正が、タイ… 続きを読む
1960年代後半から70年代前半の激動のタイを舞台にした長編小説です。腐敗した駐タイ米軍とタイ政府、華僑の経済独占、反日組織や反政府組織の台頭、ベトナム戦争の影の中で、日本人の建築デザイナー正が、タイ… 続きを読む
アン・ウィールのハーレクイン・ロマンスを、鏑木ゆみが日本語に訳した恋愛小説です。仕事も恋人も失い、自分を取り戻すために東南アジアへ旅に出たクラリは、タイのチェンマイで19歳のイギリス人ニーナと知り合い… 続きを読む
泰緬鉄道を題材にした小説です。著者は清水寥人で、毎日新聞社から刊行されました。泰緬鉄道の歴史を物語として読みたい人に向いています。
かつて日本へ働きに来た「ジャパゆき」とは逆に、日本人がタイ(シャム)へ向かう姿を描いた喜劇仕立ての小説です。文化の立場が逆転していく様子をフィクションの形で描いています。著者はタイ文学者の岩城雄次郎で… 続きを読む
未来を求めてバンコクにやって来た青年トオルの物語です。素朴に生きることが不格好に見える時代の中で、自分の甘さに悩みながらも誠実に前を向いて生きようとする姿を描いています。著者は桜家章で、2006年に文… 続きを読む
帝国陸軍から諜報活動を命じられて戦時下のタイに渡った日本人女性の人生を描いた小説です。戦争と人間の姿を記録しています。著者はタイ在住の作家羽田令子で、2003年に社会評論社から刊行されました。戦時中の… 続きを読む
リストラにおびえる中年サラリーマンが、悪友の作家にそそのかされて生まれて初めてタイのバンコクへ行き、会社も家族も忘れて過ごす5泊6日の旅で心に不思議な変化が起きる、という小説です。著者は岡崎大五で、「… 続きを読む
タイ東北部イサーンの女性たちと、娼館を題材にした本です。国会図書館では売春問題や性風俗の件名が付けられ、巻末には主要参考文献が載っています。著者は富岡悠時で、1990年に現代書館から刊行されました。タ… 続きを読む
地雷を踏んで片足を失った象モタラと、友だちのローンムの物語です。大好きな人間に裏切られながらも、ローンムと一緒に生きる勇気を持ち続けるモタラの姿を描いています。著者ははしもとけんじで、2002年に廣済… 続きを読む
山田長政とシャムの日本人町にまつわる謎を描いたミステリーの文庫版です。誘拐された大学生を救うため、ルームメートと婚約者が旧家の土蔵から謎の品々を盗み出し、象形文字の手がかりを追ってタイへ向かいます。著… 続きを読む
タイの現代作家ウティット・ヘーマムーンによる長編小説で、日本で初めて翻訳された作品です。ある芸術家の性愛の遍歴を通して、人間と国家の「からだ」をめぐる欲望を描き、政治とエロスが絡み合う世界を浮かび上が… 続きを読む
1980年代の旅行小説『バンコク楽宮ホテル』の著者が、20年ぶりにバンコクを訪れて書いた作品です。近代化が進むバンコクと、変わらぬ混沌を見せるヤワラーやクロントイを舞台に、個性の強い旧友たちとの再会や… 続きを読む
タイ料理店ウボンを舞台にした小説です。著者は細川敬司で、2026年に文芸社から刊行されました。タイ料理店を舞台にした物語を読みたい人に向いています。
ジョディ・フォスターとチョウ・ユンファが主演した映画「アンナと王様」の小説版で、講談社ルビーブックスの1冊です。著者はエリザベス・ハンド。10歳の息子ルイとともにバンコクにやってきたイギリス人女性アン… 続きを読む
突然、海外派遣教員としてバンコク日本人学校に赴任することになった青年教師・湯村一平を主人公にした小説です。シラミ事件、コブラ事件、洪水、クーデターなどに出会いながら、クワイ川鉄橋で悲劇の過去を知り、ジ… 続きを読む
東南アジアに毎年通う著者アセアンそよかぜが、自分の経験をもとに書いた東南アジア小説シリーズの1冊で、電子書籍です。タイ東北部のウボンラーチャターニーに赴任した駐在員が、タイ通の上司に命じられて南イサー… 続きを読む
香港を舞台にした作品と、バンコクでの添乗の騒動を描いた作品を収めた本で、2025年に文芸社から刊行されました。バンコクでの添乗員の体験を描いた話を読みたい人に向いています。
誘拐された大学生を救うため、ルームメートたちが謎を追ってタイへ飛ぶミステリーです。旧家の土蔵から見つかった生首、星座と象形文字が刻まれた小箱、山田長政の肖像が写ったフィルムなど、謎が謎を呼ぶ展開が続き… 続きを読む
地雷を踏んで片足を失った象モタラを描いた物語です。著者は江樹一朗で、2001年に廣済堂出版から刊行されました。国会図書館では象の件名が付けられています。動物と人との関わりや、地雷の問題に関心がある人に… 続きを読む
1975年、ベトナム戦争の終結でラオスやカンボジアの体制も崩れ、国境をゲリラに囲まれて革命寸前の危機にあったタイを舞台にした小説です。著者は村上禎一郎。日系企業の先兵としてタイに派遣された若者が、スト… 続きを読む
徳川秀忠の時代にシャムへ密航し、異国の地で活躍した山田長政の生涯を描いた歴史小説です。野望に燃え、波乱に満ちた長政の人生を劇的に描いています。著者は渡辺了昭で、1998年に新風舎から刊行されました。ア… 続きを読む
17世紀後半のシャム(タイ)の王室を舞台にした歴史小説です。著者は羽田令子。外国人でありながら王室の中枢で重く用いられたファルコンと、キリシタン弾圧を逃れた日本人の子孫である妻マリが、ヨーロッパの国々… 続きを読む
山田長政の非業の死の真実に迫る歴史小説です。謎に満ちた歴史上の人物に、架空の人物・西村正長を配して物語を組み立てています。タイ文学者の著者が徹底した現地取材をもとに書いた作品で、著者は岩城雄次郎、19… 続きを読む
タイに駐在する日本人・木村譲が、スラム街の少女を助けたことから事件に巻き込まれる小説です。著者は泰田ゆうじ。幼児売春や臓器売買の組織の手先を相手に、不思議な力を持つスラム街の少女プンや仲間たちとともに… 続きを読む
バンコクの夜の街を舞台にした物語を、著者のホームページからまとめた本です。風俗の世界が中心ですが、官能小説でも風俗情報でもなく、タイに行ったことのない人にも分かるよう説明を加えています。著者はtt-b… 続きを読む
江戸時代の初め、駕籠かきからシャム(タイ)の英雄になった山田長政の生涯を描いた歴史長編です。著者は『大富豪同心』の幡大介。駿河で罪に問われて故郷を追われた長政が、長崎から船でシャムへ渡り、国王の傭兵と… 続きを読む
シャム(タイ)の古都アユタヤで暗躍した山田長政と、キリシタンの冒険家ペドロ岐部の二人の生き方を通して、日本人とは何かを探った長編小説です。著者は遠藤周作で、1984年に新潮文庫から刊行されました。山田… 続きを読む