『 タイの教育 』 タイおすすめ本 タイ文学・タイ王国関連書籍・タイ旅行ガイドを徹底的にかき集めてみました |
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もっと知りたい タイ |
綾部恒雄,石井米雄 |
タイの歴史的背景、風土と地理、民族と言語、宗教と世界観、芸術と文学、社会と教育、政治と経済、日本との交流の各テーマごとに、その分野の専門家による執筆で構成。タイのすべてがわかる最新版。 |
東北タイの天才校長?―学校滞在記 |
東北タイの天才校長?―学校滞在記 |
本書はシニア・ボランティアとして東北タイの学校で活動した著者が、その学校の天才的な校長と出合い大きな感銘を受けた記録の書です。 第一部は、校長独自の問題解決型学習を基に、著者は生徒の質問に答え、英語教師と協働しながら日本語と日本について教えた記録。また、日本で知られていない地域と食文化も案内しています。 第二部では、教育革新を推進する校長の人柄と構想が明らかにされています。 |
タイ都市スラムの参加型まちづくり研究―こどもと住民による持続可能な居住環境改善策 |
秦辰也 |
タイの都市スラムの生成と改善の歴史、現状と課題を整理し、コミュニティ内の諸活動にこどもと大人が参加し、健全で豊かなコミュニティを構築できる状況を整えられないのか、その可能性を理論的かつ実践的に探る論考。 |
メナムよ永遠に―バンコク日本人学校実践記 |
岡山真崇,谷中龍三,全国海外子女教育国際理解教育研究協議会 |
21世紀に生きる国際性豊かな日本人とは―タイの伝統文化を学び活発な異文化交流に取り組みながら、自らのアイデンティティを求めて貴重な「時」を刻む子どもたち。 |
国民の形成―タイ東北小学校における国民文化形成のエスノグラフィー |
野津隆志 |
タイの僻地農村に生まれた子どもたちが国民としていかに形成されるのか、学校と学校以外の様々な主体(エージェント)がいかにして国民の形成に関与しているのかを、現場のエスノグラフィーを通して記述し、多面的に分析する。 |
輝く瞳に会いに行こう―66歳新米日本語教師の挑戦 |
原田義之 |
この子達に必要なのは、物ではない。仕事で何度も滞在したタイ・バンコクのホテルのテレビで見た、本に読み入る貧しい子供達とボロボロの数十冊の本。彼らに知識をと決意し、あらゆるつてをたどって「クンパンヤー文庫」を設立、北部の小学校への図書寄贈活動を始める。そんな中、タイ北部の少数民族問題を知り、彼らが公用語であるタイ語を理解できないために騙され虐げられていることを知る。読み書きを習い、クンパンヤー文庫で育った彼らも高校生になって日本語学科で学んでいるが、その瞳は学ぶ喜びに満ち、輝き続けている。66歳で資格取得しタイ北部の高校でボランティア教師として教鞭をとりながら、少数民族の識字率向上への支援を続ける新米日本語教師とタイの子供達との強い絆を描く感動の記録。 |
タイ王国の教材化と小中連携教育―バンコク日本人学校での教育実践記録 |
弓削淳一 |
本の内容 本書は2006(平成18)年4月~2009(平成21)年3月まで、福岡市からタイ王国バンコク日本人学校に派遣された、一教師の実践記録である。 目次 第1章 確かな学力と国際性を育む社会科学習指導?アジア・太平洋に目を向けた事例学習の開発と評価の工夫を通して 第2章 「日本のタイにおけるODA」教材化の研究?国際貢献に関心をもち、科学的に思考できる生徒の育成を目指して 第3章 思考力を高める「伝え合い」学習の事例開発?北タイ山岳少数民族・タイのクーデターの教材化 第4章 思いやりを育む異年齢集団の研究?バンコク日本人学校における大運動会応援団の取り組みを中心にして 第5章 思いやりの育成を目指した小中一貫の生徒指導体制の構築?バンコク日本人学校における「指導部長」としての取り組み 第6章 「地球市民」の育成を目指した人権・平和学習の教材開発?タイ王国の「地雷問題」・「HIV問題」の教材化とその実践 終章 今後の研究課題にかえて |