アジア地域秩序とASEANの挑戦―「東アジア共同体」をめざして
ASEANの誕生から離陸、成功、絶頂、挫折、再起までの歩みを振り返り、成し遂げたことと成功の鍵、限界と弱点を検証した本です。著者は黒柳米司。地域をとりまく国際環境の影響にも目を配りながら、ASEANが… 続きを読む
ASEANの誕生から離陸、成功、絶頂、挫折、再起までの歩みを振り返り、成し遂げたことと成功の鍵、限界と弱点を検証した本です。著者は黒柳米司。地域をとりまく国際環境の影響にも目を配りながら、ASEANが… 続きを読む
プーミポン国王がどのようにして「国の象徴」となっていったのかを、国王を支えた人々の働きから描いたブックレットです。手探りで始まった初期の地方行幸や、国民の敬愛を生んだ奉迎の風景、「陛下の映画」と呼ばれ… 続きを読む
タイの農民はなぜ貧しいのか、なぜタイで民主主義が育たないのかという問いを、著者が地域学で組み立てたタイ社会の全体像に当てはめて検証した論文集です。仮説の検証を通して、タイ社会の本質に迫っています。著作… 続きを読む
1775年から1860年までのカンボジアと、シャム(タイ)、ベトナムとの関係を論じたキン・ソックの研究書の日本語訳です。1991年にフランス極東学院から出た原書を、アンコール・ワットの研究者の石澤良昭… 続きを読む
タイの政治対立を、赤シャツ派と黄シャツ派のせめぎ合いから描いた本です。国会図書館ではタイの政治とクーデターの件名が付けられ、年表も収めています。ニック・ノスティックの「Red vs yellow」を大… 続きを読む
タイの民主化と憲法改革の関係を論じた研究書です。立憲革命以降、クーデターのたびに憲法が破棄され、新しい憲法が作られてきたタイで、立憲主義の名のもとに強められた司法がかえって民主主義を脅かしてきた逆説を… 続きを読む
経済成長とともに民主化してきたとされるアジアで、都市中間層や市民社会が民主化を担ったという通説を問い直した研究書です。タイを舞台に当事者の言葉を丹念に読み解き、民主政治に消極的な勢力をなだめることこそ… 続きを読む
第2次世界大戦後から1990年代までのタイの経済と政治を、社会の変化と結びつけて描いた概説書です。好況期の経済発展、通貨危機と金融破綻、1990年代の政治改革までを扱い、近年の歴史と現在を一続きで理解… 続きを読む
2006年から2008年のタイの政治、経済、社会の動きをまとめ、分析した本です。タイがなぜ揺れ続けるのかを、最新の情報から読み解いています。日本タイ協会の編集で、2008年にめこんから刊行されました。… 続きを読む
タイの刑事司法の改革が何を目指し、どんな変化をもたらしたのか、今の制度の運用にどんな特徴と課題があるのかを明らかにした研究書です。著者は今泉慎也、平井佐和子、大友有。19世紀末に始まる近代司法の発展と… 続きを読む
タイの歴史、風土と地理、民族と言語、宗教と世界観、芸術と文学、社会と教育、政治と経済、日本との交流を、それぞれの分野の専門家が解説した概説書です。港市国家アユタヤから近代国家の誕生、上座仏教とアニミズ… 続きを読む
タイの伝統的な価値観が、政治の近代化や発展にどう影響してきたかを論じた研究書です。第二次世界大戦後のタイ政治史を体系的にたどり、サリット政権の体制を詳しく分析しています。タック・チャルームティアロンの… 続きを読む
政治対立で揺れるタイを例に、法律がどのように生まれているのかを探った研究書です。編者は今泉慎也。国民の政治参加を広げるために進められてきた立法制度の改革と、その実態を全体的に見渡しています。索引が付い… 続きを読む
2006年のクーデターから2010年のバンコク騒乱までのタイ政治の激動を描いた本です。2005年からバンコクに駐在した著者が、現場での取材とタックシンら主要な政治家へのインタビューをもとに、国王を頂点… 続きを読む
近代から現在までのタイの華人財閥57家の系譜を、1冊にまとめた本です。編集はエヌ・エヌ・エー。タイの経済を動かしてきたファミリー企業と、それを築いた人々をたどっています。2003年に刊行されました。タ… 続きを読む
戦前に政府が作成し、通商情報として産業と貿易の発展に役立てられた「領事報告」から、タイ(暹羅)に関する記事を抜き出した1885年から1943年までの目録です。記事の特徴と傾向の解説、地名と事項の索引も… 続きを読む
1990年代のタイの民主化と政治の動きから、森林が失われていった仕組みを論じた研究書です。著者は倉島孝行。国立国会図書館では「林業政策--タイ」の件名が付いています。2007年に明石書店から刊行されま… 続きを読む
タイで30年間、起業家として生きてきた著者が、仕事や暮らしで出会った人々や出来事をつづり、タイの社会の仕組みや歴史まで考察した本です。官僚や商売人とのやりとり、偶然出会った事故や事件など、異国での体験… 続きを読む
山川出版社の「世界歴史大系」の1冊として編まれた、日本で初めての本格的なタイの通史です。編者は飯島明子と小泉順子。周辺地域との関わりを念頭に置いて、タイという国の成り立ちとその後の発展を詳しく述べ、君… 続きを読む
アジア経済研究所が毎年出している『アジア動向年報』のうち、1980年から1989年までのタイの部分を、10年分の時系列で読めるように再編集した本です。冒頭には、1980年代のタイの政治、経済、対外関係… 続きを読む
大国の間でしなやかに立ち回る「竹の外交」というタイ外交史の通説を見直す研究書です。この通説が国内の政治対立や外交の失敗を覆い隠し、後から自らを正当化するナショナリズムの神話として働いてきたことを明らか… 続きを読む
2006年のクーデターをはさんで1035日間、駐タイ日本大使を務めた小林秀明が、その間に見たタイの政治の激動を記録した本です。年表も付いています。2010年にゆまに書房から刊行されました。2000年代… 続きを読む
日本経済新聞のタイ支局長として、5年にわたりタイの政変を最前線で取材した記者によるルポです。バンコク騒乱、大洪水、首都封鎖、そしてクーデターまでを、要人への取材をもとに描き、新聞では伝えきれなかった内… 続きを読む
1991年から2006年までのタイの政治と行政の変化を分析した論文集です。政治と行政の両面から、この時期のタイの変化を扱っています。玉田芳史と船津鶴代の編集で、2008年に日本貿易振興機構アジア経済研… 続きを読む
東南アジアを総合的にとらえるための入門書です。自然、歴史、民族、宗教、社会、文化、政治、経済、開発、日本との関係などを、各分野の専門家25人が執筆しています。上智大学アジア文化研究所の編集で、1999… 続きを読む
型にはまった部分的な解釈から離れ、タイ社会の動きそのものからタイの政治文化を読み解こうとした本です。著者は赤木攻。「剛」と「柔」を巧みに使い分けるタイの社会のあり方を描き出しています。参考文献も付いて… 続きを読む
2011年にタイ中部を襲った大洪水を記録し、その教訓をまとめた報告書です。編者は玉田芳史、船津鶴代、星川圭介。洪水はなぜ起きたのか、どんな被害があったのか、なぜ大きな損害が生じたのか、洪水のあとにどん… 続きを読む
タイの赤シャツ派と黄シャツ派の対立を描いた本の第2部です。道路封鎖とパタヤの混乱、バンコクの騒乱、ソンティ暗殺計画、新政治党の結成、プレアビヒア寺院をめぐる問題など、政治に目覚めていくタイの人々の動き… 続きを読む
アジア経済研究所が毎年出している『アジア動向年報』のうち、1970年から1979年までのタイの部分を、10年分の時系列で読めるように再編集した本です。冒頭には、1970年代のタイの政治、経済、対外関係… 続きを読む